2018.10.2
福島復興支援エキシビジョンマッチ2018&ふくしまアカリトライブ2018
2018.9.16
”音楽とフットボールで僕らができること”
雨予報が快晴になり、最高な1日の幕開け。
MIFA FCとJレジェンドの皆さんに参加していただき
総勢90名の福島県の小学生へサッカー教室を開催しました。
はじまる前から、ドキドキしたり、知らない小学校の子供達もいて
恥ずかしそうな様子の子もたくさんいました。
大きな声で挨拶ができなかった子も多く、心配してましたが
いざグランドでボールを蹴り始めたらみんなとにかく元気!!
目の前で魅せるJレジェンドの皆さんのプレーに驚きながらも
思いっきり楽しんでる子供達の笑顔が印象的でした。
果敢にチャレンジして良いプレーをすることで、Jレジェンドに褒められる。
そんな刺激的な環境で短い時間の中でもどんどん成長する子もいました。
日本サッカーの歴史を作ってきたJレジェンドの皆さんに直接指導してもらう。
そんな最高な環境の中、子供達の目はキラキラ輝いてました。
毎年続けさせてもらってるサッカー教室。
サッカー教室が終わる頃には、福島の子供達はみんな元気でとても良い笑顔。
純粋な目をする子供達のひたむきさに、今年も元気をもらいました。
改めて”ボールひとつのコミュニケーション能力”の高さを実感しました。
ご参加された皆さんありがとうございました。
続いて
スタジアムが開場する中
エキシビジョンマッチ前のウォーミングアップ
Jレジェンド&MIFA FCの皆さんサッカー教室とは表情もかわり本番モードへ。
朗らかな雰囲気の中でも、真剣に徐々にコンディションをあげていく選手達。
さすが日の丸を背負ってきたレジェンドたち。
惚れ惚れするようなパス回しや、正確なサイドチェンジパス、強烈なシュート練習。
万全なウォーミングアップを終え、戦う準備をするため、一度ロッカールームへ戻る。
そしてJレジェンド&MIFA FCのベンチでお手伝いするホペイロ。
緊張感のあるグランドで選手にボールを渡したり、ドリンクを渡したり
今年も福島県の子供達が参加してくれました。
福島復興支援エキシビジョンマッチ2018
『Jレジェンド&MIFA FC VS 福島県高校選抜チーム』@とうほう・みんなのスタジアム
≪Jレジェンド&MIFA FC≫ ※敬称略
中西永輔
都築龍太
鈴木隆行
清水範久
小村徳男
坂田大輔
小倉隆史
久保竜彦
森岡隆三
市川大祐
時崎塁(福島ユナイテッドFC OB)
久野純弥(福島ユナイテッドFC OB)
藤巻亮太
TERU(GLAY)
キックオフ
円陣を組んで鼓舞し合う選手達
さぁ今年も絶対に負けられない戦いがスタートしました。
前半序盤から昨年より高校選抜の運動量が目立ち
Jレジェンド&MIFA FCも、なかなか攻め手が見つけられない状況が続いてました。
高校選抜の球際の粘り強いマークにあい、ゴール前でボール奪取される場面も多く、
守って走ってカウンター攻撃を仕掛けられ、途中危ないシーンも!
しかし守護神、GK都築さんのファインセーブに助けられました。
セットプレーでも高さではJレジェンド&MIFA FCが上回ってるものの、
高校選抜の頑張りで、なかなか自由にシュートをさせてくれない。
しかし前半の中盤にさしかかった時、ペナルティエリア内で福西さんが倒されPK獲得。
キッカーはGAKU-MC。
冷静にキーパーの逆をついてゴール!!待望の先制点を獲得し、そのまま前半終了。
つづいて後半へ
後半になっても今年の高校選抜の運動量が全く落ちず
何度もJレジェンド&MIFA FCのゴールを脅かす。
そんな中、Jレジェンド&MIFA FCもFW久保さん、福西さんを起点に何度も決定機を演出しますが、
後半は両者スコアは動かず1-0で試合終了。
辛くもJレジェンド&MIFA FCが今年も勝利をおさめました。
スタジアムからは両チームの健闘をたたえる温かい拍手が鳴り響く。
Jレジェンドも高校生も同じグランドの上で、真剣に勝負をする。
それをサポーター、ファンが真剣に応援をする。
だからそこに”真剣勝負の清々しさや楽しさ”が生まれるのだと思いました。
試合後。
スタジアムへ応援に足を運んでくれたファンの方々やサポーターへ感謝を込めて挨拶へ。
最後にGAKU-MCが高校生チームとも健闘をたたえながら交流。
高校生子供達の将来に、この試合が良い経験となってくれたら本当にうれしいことだと思います。
今年も最高な雰囲気で、福島復興支援エキシビジョンマッチが終了しました。
Jレジェンド&MIFA FCの皆さん、高校選抜の皆さん
そのご家族、福島ユナイテッドFCサポーターの皆さん。
そして応援に駆けつけてくれたファンの皆さん、関係者スタッフの皆さん
素敵な時間を本当にありがとうございました。
”フットボールの後は音楽でひとつに。”
ふくしまアカリトライブ2018 @あづま総合体育館サブアリーナ
※アカリトライブとは
https://www.akalitolive.com/about-1/
今年も福島へ全国各地からメッセージの書いたキャンドルフォルダーを集め、届けにこれました。
今年は藤巻亮太さん、TERU(GLAY)さんにご賛同いただき発起人GAKU-MCと共に出演いただきました。
LIVEスタート。
GAKU-MC
M1 昨日のNO,明日のYES
1年かけてたどり着いた福島への想いが伝わるようなエンジン全開のステージ。
開演を待ち望んでいたオーディエンスを煽り、一瞬でHappyな雰囲気に変えてしまいました。
アカリトライブの想いを話し、まず会場に集まってくれた方々へ感謝を伝えるGAKU-MC
M2 もしもラッパーじゃなかったなら
続いて「今日はここに来れなかった人の分まで楽しんで、そしてコーラスよろしく!いいですか?」
と会場を煽り、自分の過去の作品のタイトルが入ったアップチューンなナンバーを演奏。
アコースティックギターとラップのリズムで会場の温度をあげていきました。
最初の賛同してくれたゲストアーティストを感謝をこめて紹介。
藤巻亮太
愛するシンガーソングライターでもあり、サッカープレーヤーという呼びこみで
登場とともに会場から温かい拍手喝采。
2年ぶりにふくしまアカリトライブに戻ってきてくれました。
「晴れでも雨でも曇りでも今日という日は一生で一回しかないので、楽しんで行きましょう!」
というMCでライブスタート!
M3 日日是好日
M4 マスターキー
1曲で会場をホームにしてしまう唯一無二の歌声は圧巻でした。
M5 太陽の下
M6 3月9日
レミオロメンのナンバーも続けて披露していただき、
会場全員が口ずさんであたたかい雰囲気に包まれてました。
M7 ゆらせ
ラストの曲は、地元・山梨のサッカーチーム、ヴァンフォーレ甲府アンセムにもなった曲
スタジアムも会場もグッドバイブレーションで揺れると思ってつくった曲というアップチューン。
※2018年10月7日に自身がプロデュースするイベントMt.FUJIMAKI http://mtfujimaki.com/ が開催
次に賛同してくれたゲストアーティストを感謝をこめて紹介
TERU(GLAY)
「同じステージにあがれる貴重な機会を去年も今年もくれて本当にうれしい。」
というGAKU-MCの想いをこめて呼び込んだ。
オーディエンスの悲鳴のような声とともに登場し
「福島に笑顔と希望を届けるために、一生懸命歌わせていただきます!」というMCからスタート
M8 誘惑
1曲目からロックなナンバーで一気に会場のボルテージが上がり、最高潮の盛り上がりになってました。
M9 疾走れ!ミライ
GAKU-MCもラップで参加して、コラボレーションverを福島の皆さんへ届けてくれました。
M10 BELOVED
福島を愛する気持ちを思いっきり込めます。
というMCの通り、愛に満ち溢れていた曲で、お客さんの表情はキラキラ輝いてました。
M11 YOUR SONG
未発表曲を披露ということで、会場はどよめき、参加されたお客さんも
アカリトライブ関係者も全員が歌い、Happyな空間となりました。
M12 XYZ
ラストはアップチューンで、最高潮の盛り上がりで会場全員の大合唱。
まさに福島の皆さんに最高な歌で元気を届けてくれました。
賛同してくれたアーティストたちを大きな尊敬と感謝の気持ちで送り届け
つづいての発起人GAKU-MCラストステージ
GAKU-MC
M13 グッジョブ
一生懸命がんばった日に報われなかった誰かの背中を押せるような曲を福島の皆さんに送ります。
というMCでスタート。
M14 その先へ行こう
M15 ついてない1日の終わり
M16 LIFE IS A JOURNEY
GAKU-MCの最後までお客さんとのコミュニケーションを大事にするステージが
しっかりとお客さんに伝わり、今年も会場に笑顔がたくさん咲いておりました。
アンコール
GAKU-MCからはじめに紹介されたのは
ふくしまアカリトライブ実行委員長 アポロガス社長 篠木雄司さん
本当に福島を愛する一人。
毎年恒例の福島を元気にするための得意技のエールを
ステージでご披露いただき会場は和やかな雰囲気になりました。
続いて出演者全員ステージへ
皆さん笑顔で登場し、Happyが蔓延してるステージが伝染し、やがて会場一体が笑顔になりました。
こんな笑顔あふれる瞬間がずっと福島で続いて行けばいいな。と改めて強く想った瞬間でした。
アカリトライブテーマソング
「希望のアカリ」を全員で歌い、ふくしまアカリトライブ2018は幕をとじました。
ご賛同頂いたアーティスト、スタッフ関係者の皆さんありがとうございました。
そして会場に足を運んでくれた福島の皆さんありがとうございました。
また必ず笑顔でお会いすることを楽しみにしてます。