2016.11.1
福島復興支援エキシビションマッチ2016 & ふくしまアカリトライブ
「音楽とフットボールで僕らができること」
2016年10月22日(土)
福島復興支援エキシビションマッチ前日。
MIFAは福島にいました。
福島県の小学生たちへJレジェンドたちと「MIFAサッカースクール」を開催しました。
僕らもいつも楽しみにしている子供達とのふれあいのひととき。
はじめは緊張していた子供達もコーチたちと
触れ合っていくうちに自然と少しずつ声もでてきて、身体も心もあたたまってきました。
コーチたちの技術の高さに驚きながら
日本を代表するJレジェンドたちとのふれあいに
今年も子供達の目がキラキラしてたのがとても印象的でした。
コーチたちチームとの試合では、「絶対1点とってやる!」
子供たちは集中して一丸となり戦っていました。
スクールも終盤にかかり
夕日がでてきた少し肌寒いグランドには、
数時間前の声の小さくて恥ずかしがっていた子供は、もう一人もいませんでした。
改めて”ボールひとつのコミュニケーション能力”の高さを感じつつ
今年も福島県の子供達にハッピーを届け、それ以上にパワーをたくさんもらいました。
2016年10月23日(日)
2016明治安田生命 J3リーグ第26節「福島ユナイテッドFC VS Y.S.C.C.横浜」の前座試合
福島復興支援エキシビションマッチ2016
『Jレジェンド&MIFA FC VS 福島県県北地区高校選抜チーム』@とうほう・みんなのスタジアム
福島の子供たちが着ているMIFAロゴの入ったビブスは
去年2015年6月28日「 MIFA Football Park 1st Anniversary Party」でのMIFAチャリティフリーマーケットでの売上げを全額寄付したものでつくられたビブス。
http://mifa.co.jp/info/1896.html
今年はこのビブスを着て「Jレジェンド&MIFA FC」のホペイロとしてチームスタッフ体験などをしてもらいました。
Jレジェンドたちのレベルの高いパス回し。
ウォーミングアップを真剣な表情でみつめる子供達。
Jレジェンドの一流の方々のプレーを間近で観て
心に何かを感じてくれればうれしいです。
ウォーミングアップも終え
福島県県北地区高校選抜チームとの絶対に負けられない戦いへ
<Jレジェンド&MIFA FC> メンバー ※敬称略
・福西崇史
・平野孝
・山口素弘
・小村徳男
・中西永輔
・鈴木啓太
・鈴木隆行
・山田暢久
・清水範久
・都築龍太
・大原卓丈(福島ユナイテッドFC OB)
・清水純 (福島ユナイテッド FC OB)
・時崎 塁(福島ユナイテッドFC OB)
・K(アーティスト)
・藤巻亮太(アーティスト)
・GAKU-MC(アーティスト)
福島県県北地区高校選抜チーム
両チームキャプテンのお互いの健闘を讃えて握手。
福島県県北地区高校選抜チームは少し緊張気味。
キックオフ
前半から福西崇史さんを中心に中盤の主導権をにぎるJレジェンド&MIFA FC
フォワードの鈴木隆行さん、GAKU-MCも果敢にゴールに迫る。
Jレジェンド&MIFA FCで参加してもらった福島ユナイテッドFC OBの時崎さんのゴールで
先制し、追加点に鈴木隆行さんのゴールで前半を2-0で折り返しました。
エンジンを組んで後半戦へ。
相手の福島県県北地区高校選抜チームも後半はスタミナとスピードで徐々にゴールへ襲いかかる。
白熱している試合は、こうちゃく状態へ突入。
後半途中
Jレジェンド&MIFA FCが高校選抜チームの攻撃をかわし、一発のカウンター。
左サイドを駆け抜けた鈴木隆行さんの正確なクロスボールをGAKU-MCが頭で合わせ福島での悲願の初ゴール!
ベンチにいる小さなチームスタッフたちの元へ一目散に喜びにいく。
一矢を報いたい福島県県北地区高校選抜チーム。
福島ユナイテッドFCサポーター、地元の方々の応援を受け
1点返しましたが、反撃およばず3-1で見事、Jレジェンド&MIFA FCが勝利しました。
対戦相手の福島県県北地区高校選抜チームの皆さんも
Jレジェンドたちのプレーを肌で感じ経験や思い出になってくれたらうれしいです。
今年は例年の暑い季節でなく少し肌寒い季節の開催でした。
そんな中、J レジェンド & MIFA FC の想いに賛同し、今年も福島へ県内、県外から
本当にたくさん応援に会場へ足を運んでくださいました。
ありがとうございました。
参加してくれた出場選手の皆さん、高校選抜選手の皆さん、そのご家族、福島ユナイテッドFCサポーターの皆さんや
関係者スタッフの皆さんもありがとうございました。
『ふくしまアカリトライブ』@あづま総合体育館サブアリーナ
※アカリトライブとは発起人のGAKU-MCが2011年から毎年全国や海外でライブを行い、各地でキャンドルフォルダーに東北へメッセージを書いてもらって届けるライブ活動。GAKU-MCバンド(リズムソムリエズ)が各アーティストの曲を演奏するスタイル。
<ふくしまアカリトライブ出演者>
・山猿
・K
・藤巻亮太
・GAKU-MC
1番目のアーティスト
今年トップを飾っていただいた福島県在住アーティスト
山猿さん
2番目のアーティスト
今年福島復興支援エキシビションマッチ2016にも初参戦いただいたシンガーソングライター
Kさん
3番目のアーティスト
去年もこの想いに賛同してエキシビジョンマッチにも参戦、過去アカリトライブにもご参加いただいた
藤巻亮太さん
賛同いただいたアーティストのパワーと想いと
ご来場頂いた方々のパワーが重なり合って会場がひとつになりました。
ラストのアーティストはMIFAやアカリトライブの発起人
GAKU-MC
ふくしまアカリトライブへ全国で集めたメッセージキャンドルフォルダーを福島の方へ届けることを
誰よりも強く思い継続して活動を行ってるのでこのステージにかける想いは誰よりも強いものとなった。
素晴らしい想いのこもった各アーティストのステージで
会場が最高の空間となりました。
ラストはオールキャストでアカリトライブのテーマソング
「希望のアカリ」を大合唱。
終演後に会場外へ並べられたメッセージがかかれたキャンドルたち。
ご来場いただいた方々ありがとうございました。
ご協力いただいた関係者の方々ありがとうございました。
福島復興支援エキシビションマッチ2016 & ふくしまアカリトライブ
今回、主旨に賛同いただきご来場いただき福島県内、県外からも応援にきてくれた方々
本当にありがとうございました。
MIFA はこれからも歩みを止めず進んでいき
「音楽とフットボール」を通して日常の小さなハッピーが連鎖するきっかけになれるように
日々取り組んでいきたいと思っておりますので、よろしくお願いいたします。
MIFA
【写真:田嶋修吾】