2015.9.7
福島復興支援エキシビションマッチ2015
「音楽とフットボールで僕らができること」
2015年8月2日(日)
快晴。
今年も僕らMIFAは福島にいた。
福島復興支援エキシビションマッチ『Jレジェンド&MIFA FC VS 富岡高校サッカー部』
スタートは「MIFA福島サッカー教室」
「おはようございます!」
元気な声ではじまった。
福島県の小学生達とサッカー界のJレジェンドたちが触れ合う時間。
子供達も僕らも楽しみにしていたコミュニケーションタイム。
サッカー界を代表するJレジェンドの方々と一緒にボールを蹴る。
はじめは照れていた子も段々溶け込んできて積極的になってました。
「たくさん蹴って、たくさん走って、たくさん笑う。」
参加してくれた子供達にとってこの時間が思い出になって、そして家族との会話の話題になって
ハッピーなコミュニケーションがたくさん生まれてくれたらうれしいです。
次は絶対に負けられない戦い。
J3第24節 福島ユナイテッドFCvsガイナーレ鳥取の前座試合
『Jレジェンド&MIFA FC VS 富岡高校サッカー部』
≪J-レジェンドメンバー≫ ※敬称略
中山雅史、福西崇史、山口素弘、森島寛晃、戸田和幸、平野孝、中西永輔 、都築龍太、
山田暢久、清水範久、小村徳男
≪MIFA FC≫
ナオト•インティライミ、藤巻亮太、GAKU-MC (ウカスカジー)
【スペシャル解説】
桜井和寿 (ウカスカジー)
サッカー界の蒼々たるメンバーに賛同いただき集結してくださいました!
対戦相手の富岡高校サッカー部のみんなの目は試合前から輝いておりました。
このスペシャルマッチの試合のゲームキャプテンを務めるのはMIFA FCからGAKU-MC(ウカスカジー)。
スペシャル解説として参戦したMIFA FC 桜井和寿(ウカスカジー)。
試合前ご来場者へ想いと感謝の気持ちを伝え、炎天下の会場がさらに熱い空気となりました。
序盤からテクニックのJレジェンド&MIFA FC、運動量の富岡高校という試合展開。
各局面での競り合いはお互い負けたくない気持ちがでておりました。
何度も決定機はあったJレジェンド&MIFA FCではあったが決めきれず。
ゴール前では終始、駆け引きと激しい戦いが繰り広げられてました。
徐々に試合を支配してきたJレジェンド&MIFA FC。
しかし先制した富岡高校に、後半中山雅史さんのヘディングシュートで同点に追いつく形で
1-1で試合終了。
試合後はお互いの健闘を讃え合いグランドでは握手と笑顔で、会場ではあたたかい拍手が響いてました。
J レジェンド & MIFA FC の想いに賛同する方々が
今年も福島へ県内、県外から本当にたくさん応援に会場へ足を運んでくださいました。
ありがとうございました。
関係者スタッフの皆様もありがとうございました。
おかげさまでハッピーな空間や時間を一緒に創れたと思っております。
「音楽とフットボールで僕らができること」
復興も日常生活も同じ。
行動することできっと何かが変わる。そう信じております。
そしてフットボールがもたらす大きなエネルギーをこれからも信じていきます。
MIFA はこれからも音楽とフットボールを通してハッピーが連鎖するように
取り組んでいきたいと思います。
MIFA
【写真:田嶋修吾】