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2013.5.3

MIFA presents YOYOGI CUP レポート第2弾!


<Second period> ナオト・インティライミ LIVE 球舞×Team 蹴[kelu](セパタクロー日本代表)パフォーマンス エキシビションマッチ MIFA presents YOYOGI CUP the Final ペスカドーラ町田 vs F-レジェンド GAKU-MC LIVE〜UKASUKA-G LIVE  予選リーグ終了後のステージに登場したナオト・インティライミは、自身とフットボールの繋がりをこう話した。 「憧れの人たちが一堂に会するこのイベントで歌えることを幸せに思います。僕は3回目のデビューなんですが、GAKUさんは1回目のデビューでうまくいかなかった時に相談に乗ってもらった心優しい兄貴。桜井さんは野良犬みたいだった僕を拾ってくれた恩人。僕はサッカーをやってきたからこそ、こうしてここで歌わせてもらえる。そのことに感謝しています」  ナオト・インティライミが披露したのは『恋する季節』『おまかせピーターパン』『カーニバる?』の3曲。本人は「予選リーグで高まった熱をクールダウンするつもりで聴いてください」と語ったが、ステージを駆け回りながら熱唱するその姿に、会場はタオルを振り回してヒートアップした。  音楽とフットボールの融合はまだまだ続く。続いて登場したのは、日本におけるフリースタイル・フットボールのパイオニア的存在「球舞」。Ak☆(アキ)が叩くジャンベのリズムに乗せて、チョーサ、マルコ、インディの3人が卓越したボールリフティングで離れ業を披露。観客は次々に繰り出される大技を息をのみ、手を叩き、声を張り上げながら見守り、ハシゴを使ったマルコの大技に大歓声を送った。  するとそこに「足のバレーボール」と称される競技・セパタクローの日本代表選手たちが登場し、球舞vsセパタクロー日本代表による3on3が開戦。セパタクローチームがすべてのパスを浮き球でつなげば、球舞の3人はボールを体に乗せたまま運ぶ“曲芸ドリブル”で応戦するなど、次々に飛び出すアクロバティックな大技の応酬は、サッカーだけにとどまらない“フットボール”の奥深さ、そしてそのエンターテインメント性を感じさせる最高のパフォーマンスとなった。  そして、いよいよこの日のメインイベントの一つでもあるエキシビションマッチがスタート。桜井和寿をキャプテンとする「Team SAKU-FRIENDS」には名波浩と藤田俊哉、GAKU-MCをキャプテンとする「Team GAKU-FRIENDS」には福西崇史が名を連ねたが、このゲームも3on3形式で行われるためメンバーが足りない。  そこでMCのケンマスイが招き入れたシークレットゲストは、元日本代表MFであり、現在はオーストラリアのウエスタン・シドニー・ワンダラーズで活躍する日本人屈指のテクニシャン・小野伸二である。予想外のサプライズゲストの登場で、日本サッカー界のトップスターによる華やかな舞台は整った。  ゲームは開始直後から一進一退の攻防が続いたが、「Team GAKU-FRIENDS」はGAKU-MCの連続ゴールでリードを2点に広げる。対する「Team SAKU-FRIENDS」はキャプテン・桜井がゴールを奪い、1点差。とここで、実況席に座る中山雅史とナオト・インティライミがこんな会話を始めた 中山「試合に出たくなっちゃうよね!」 ナオト「出たくなりますね!」 中山「出ちゃう?」 ナオト「出ちゃいますか!」  そう言って上着を脱ぐと、中山は「Team SAKU-FRIENDS」の、ナオトは「Team GAKU-FRIENDS」のユニフォームを既に身にまとっていた。ここから試合は、4on4の対決となる。  「狙っていた」と振り返る福西が、藤田を鮮やかな“また抜き”で抜き去り、「Chareen」で追加点。1-3とリードを広げられた「Team SAKU-FRIENDS」は、桜井、名波とパスをつないで、最後は中山が“ゴンゴール”。しかし「Team GAKU-FRIENDS」はナオトと2得点でさらにリードを広げ、最後は試合終了間際に小野が鮮やかなロングシュート。結局、試合は3-8で「Team GAKU-FRIENDS」の勝利となった。  そして迎えたペスカドーラ町田とF-レジェンドによる「MIFA presents YOYOGI CUP」ファイナル。緊張感が最高潮に達する中で、両チームが再びピッチに上がる。  ペスカドーラ町田は、チームの司令塔である甲斐修侍のラストパスを受けた森谷優太がゴール。さらに直後には甲斐、大地悟とパスをつなぎ、最後はまたしても森谷が追加点を奪う。ところが、F-レジェンドは試合時間が残り1分を切ったところで藤井健太がゴール。これが「D-Chan」ルールによって2得点となり、ファイナルはVゴール方式の延長戦へと突入する。  激闘の決着が着いたのは延長戦開始15秒。ペスカドーラ町田がスピード感溢れるパスワークで敵陣を切り裂き、森谷がこの試合でハットトリックとなる3点目を決めて激闘にピリオドを打った。  ペスカドーラ町田のキャプテンを務めた甲斐は言った。 「今日はお客さんに“魅せる”という使命があったんですが、どうしても副賞が欲しくてみんなで頑張りました」  優勝したペスカドーラ町田は、黄金のトロフィーに加えてUKASUKA-Gが制作したオリジナルジングル(応援歌)の目録を受け取った。なお、この日のMVPに相当するMIFA賞には、MCケンマスイの独断によりバルドラール浦安の“レゲエアーティスト”こと田中智基が輝き、UKASUKA-Gのサイン入りギターを受け取った。  第1回大会の覇者が決まり、「MIFA presents YOYOGI CUP」はいよいよクライマックスへ。  ステージに上がったGAKU-MCが『all for PLUS』『all you need is rap』の2曲を披露し、そこに桜井和寿が加わる。UKASUKA-Gとしてこの日2回目のライブは、今年3月に発表した『でも、手を出すな!』に始まり、そのアンサーソングとなる新曲『握手』へ。メンバー紹介のラストで桜井の名前がコールされると、そのまま桜井が『終わりなき旅』を歌い上げる。  GAKU-MCは言った。 「僕は中学1年の時にサッカーをやめて、それ以来、サッカーが嫌いになった。でも、サッカーを大好きである自分に気づくことができて、今、このフィールドに立てていることが本当に嬉しい」  開幕から約3時間の時が流れて迎えたクライマックス、「MIFA」の発起人である「UKASUKA-G」の2人、桜井和寿(Mr.Children)とGAKU-MCは超満員に埋まった客席に向かって何度も叫んだ。 「最高です!」  音楽とフットボールを愛する約2700人の“サポーター”は、手を挙げ、声を張り上げて応える。その光景が、音楽とフットボール、その喜びに満ちたイベントの成功を物語っていた。

(文・細江克弥)