2019.10.28
ウカスカジーTOUR 2019 WE ARE NOT AFRAID!!追加公演ライブレポート
ウカスカジーTOUR 2019 WE ARE NOT AFRAID!! 追加公演&MIFA Football Park 5th anniversary party 〜MIFA秋祭り〜ライブ
ウカスカジーツアー追加公演とMIFA Football Park 5周年を祝うMIFAにとって最高の1日
早朝からグランドではMIFA秋祭りが行われ、秋の運動会やワークショップなどHAPPYムードが漂うなか、
豊洲PITではスペシャルなライブがスタートしました。
オープニングアクト
きっとラット
オープニングアクトを飾ってくれたのは、きっとラット。
2年前の2017年のウカスカジーツアーにて、ポジティブ枠ということで大抜擢されて3年連続の出演。
3曲に全てを込めた演奏。
全身全霊でエネルギッシュなステージに拍手喝采。
会場は、やがてくる最高なステージの幕開けに期待度が高まっていった。
M1 Banana
M2 Never Land
M3 素敵なウソ
DJダイノジ
“HAPPYしかないステージ”の代名詞と言っていい「DJダイノジ」のShow Time。
満員の会場も一気にギアが上がったような盛り上がりをみせていた。
エアギター世界一の大地さんのパフォーマンス、大谷さんの卓越されたDJやMCの煽り、
ダイノジダンサーの会場を巻き込むパワー、全てがパーフェクトなステージ。
きっとラット、DJダイノジさんで会場の雰囲気は、もう最高のままバトンをつないでくれました。
ウカスカジー
「ウカスカアンセム」に合わせ、会場は赤いライトでスクリーンには炎と共に映し出された
ツアータイトル「WE ARE NOT AFRAID!!」
ウカスカジーの登場で、待ちわびてたオーディエンスが大歓声で迎えてくれた。
M1 We are not afraid ※「We are not afraid」Music Video
8月にリリースされた配信限定ミニアルバム『金色BITTER』の収録曲「We are not afraid」からスタート!
“我々は恐れない”というメッセージを掲げ、序盤から攻めるウカスカジー。
会場のコーラスアミーゴも手を掲げ、共に歌い、呼応し合っていた。
「We are not afraid」の歌詞の「私達はチームメートだ」のように1曲で会場が1つになった。
「いいぞ豊洲!さぁ行くぞ!行くぞ!行くぞ!!」
と満員の会場を煽り次の曲へ進んだ。
M2 手を出すな!
フットボールを誰よりも愛する二人の、ステージには欠かせないアップチューンでたたみかける。
ステージ上で、1番楽しんで奏でるウカスカジー。
それに引っ張られバンドメンバーやオーディエンスも会場全員が笑顔になった。
この曲の聴きどころでもある「GAKU-MCの高速ラップ」も会場からの賞賛の拍手が響いていた。
「GAKU-MCです!桜井和寿です!我々がウカスカジー!!」
新人バンドさながらの自己紹介をイメージしてポーズを披露するなど、
MCでも笑顔でオーディエンスを楽しませる。
さらにMCでは、8月にリリースされた配信限定ミニアルバム『金色BITTER』が
各チャートで1位を獲得ということでGAKU-MCのトークも弾む。
1位になった記念品の『金色BITTER』キーホルダーを嬉しくて作りすぎたスタッフをネタに爆笑をとった。
「キャプテン今日はどんなライブにする?」のGAKU-MCの問いに
桜井は、ここまで盛りあげてくれた、きっとラットのケイとダイノジさんを賞賛し
「ここからはもうパーティーですよ! ホームパーティーのつもりでやりたいと思います。大丈夫ー?
ダイノジで疲れ切ってない?(笑)頼むよ最後まで!いくよー! でも次の曲は盛り上がる曲じゃないやつです。(笑)」
というMCのあとに続いて『金色BITTER』から2曲を披露した。
M4 言葉
バンドアミーゴが生みだす最高に心地良い大人のグルーヴ。
サビの歌詞の“L”“O”“V”“E”の文字をハンドサインで表現しあたたかい雰囲気が印象的でした。
M5 敗戦の夜に
人生は時には失敗や上手くいかなかったことだってある、しかしそれを次につなげていこうという
メッセージが込められた曲で、会場をポジティブな空気で包み込んだ。
前半戦ラストチューンは
M6 mi-chi
最高な雰囲気を残したままソロコーナーへ。
GAKU-MC
M7 サバイブ
未発表曲で、「世知辛い世の中だけど、人生を共に生きていこうぜ。」というメッセージが込められた曲。
今年、音楽人生26年のキャリアの中、ソロデビューからは20周年を迎えるGAKU-MC。
その経験値を元に紡ぐリリックに満員の会場の背中を押した。
※GAKU-MCソロデビュー20周年の全国ツアー中。 http://www.gaku-mc.net
会場がサバイブのメッセージをしっかり受け止めてる中、再び相棒を呼び込む。
桜井がエプロン姿(緑と白のストライプ柄)で登場。
GAKU-MC「一回言おうと思ったんだけど、それはどよめく!」(笑)
桜井「ナイス!ナイス サバイブでした!」と賞賛した。
「今回はホールツアーだったんだよね。だから今まで回ってきた会場にはイスがあったからお客さんは座れてたわけ。」とスタンディングのお客さんの心配をし「少し疲れた?」というMCから「My Home」の1節を弾き語り、急遽セットリストにない1曲を披露した。
さらにエプロン姿の理由について話す。
MIFAが立ち上げた保育士さん応援企画「フレー!フレー!保育士さん」プロジェクトの一環として、全国ツアーの各会場に20人の保育士さんを招待した企画を説明。
今年5月の大津市の事故に触れたうえで、「あの日以降、いつも見かける保育士さんたちの顔が“危険から守ろう”と必死になっていて、何とか応援したいと思って、僕らはこういう形で応援しました。いつもは子ども達に、歌ったり、踊ったりすると思うけど、今日は僕らが保育士さんになったつもりで、皆さんは園児になったつもりで楽しんで行ってください!」と話した。
「保育士さんだけが大変で頑張ってるんじゃなくて、どんな仕事をしている人でも大変な毎日を送ってると思います。
大事なのは、大変な思いをしている人や苦しんでる人へ、手を差し伸べたい気持ち、頑張ってる人がいたら応援したい気持ちを持てる人でいたい。そして皆さんもそう在ってほしいと思います。」と告げて曲を披露。
M8 誰かが
軽快なテンポで疾走感があり「誰かが泣いてたら、抱きしめよう それだけでいい」という歌詞に、強く心を揺さぶられた。
M9 雪物語
2017年の全国ツアーの「ウカスカジーツアー2017 ポジティ部 VS グッジョ部」の20分で一曲を創ろうコーナーの
北海道公演でできた曲。
“降り積もれ 降り積もれ 悲しみを覆い尽くすまで” のフレーズのように
厳しい冬の季節が去って、やがておとずれるあたたかな春への移り変わりを優しく強く歌いあげた。
M10 Anniversary
M11 春の歌
舞い散る雪が、春の桜の花びらに変わる映像と
圧倒的な歌の力で、会場のコーラスアミーゴはその世界観に吸い込まれていった。
M12 遠くに行くぜ
バラードから一変、次はロックなナンバーでたたみかける。
アウトロは、バンドアミーゴがウカスカジーの知らない間にジャズアレンジをして披露。
ミュージシャンのスキルの高さと、大人の余裕と遊び心に会場は拍手喝采となった。
★バンドアミーゴ:Key SUNNYアミーゴ、Drコースケアミーゴ、Gt ヒロアミーゴ、Ba アンソニーアミーゴ
M13 Hi-Five
『金色BITTER』の収録曲であり、
ウカスカジーのライブでは欠かせないアップチューン。
曲中に、お客さんとハイタッチする演出で会場は1つになった。
M14 HAPPY HOUR
きっとラットのケイ、DJダイノジ、ミファンダ、ミソラと全員オンステージでダンスを披露。
その名の通り、HAPPYな時間でコーラスアミーゴの皆さんと共に、大合唱が生まれました。
本編ラストの曲。
M15 時代 ※時代 Music video
昭和、平成、そして令和と3つの時代を跨がせてもらったことの感謝の想いや、未来に向けた想いを込めた
ウカスカジーの代表曲になっていく曲を披露しました。
EN1 勝利の笑みを 君と
最高な1日だったこと。コーラスアミーゴへの感謝で、ボルテージが最高潮に達したウカスカジー
EN2 また会う日まで
『金色BITTER』の収録曲の中でも、ライブでのことをイメージして創られた曲。
感謝の気持ちをたっぷりこめてこの曲をお届けします。というMCでスタート。
奏でた曲は、会場を優しさで包み込んでいた。
会場が最後の曲が終わった雰囲気になった瞬間に
GAKU-MC「優しさでできてます!桜井和寿!」
桜井「サービス精神でできてます!GAKU-MC!」
というかけ声で、もう一曲最後に披露。
EN3 We are not afraid
出演者全員オンステージで、華やかに今日一日のファイナルを飾った。
ウカスカジーTOUR 2019 WE ARE NOT AFRAID!!追加公演 &MIFA Football Park 5th Anniversary party
2019年で1番、最高な1日になりました。
ご来場のコーラスアミーゴの皆さま本当にありがとうございました。
また必ず笑顔で再会できることを心より楽しみにしております。
MIFA
Photo by 大木雄介
■ウカスカジーTOURオフィシャルグッズサイト
https://ukasukagtour.com/
■MIFA秋祭りイベントレポートはこちら
http://mifa.co.jp/activities/5617.html